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zoom RSS ワイン旅行ブログ:スロヴェニア-4-

<<   作成日時 : 2005/09/23 12:27   >>

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スロヴェニアワインの生産地域のお話−その2。

<ポドラウイェ(Podravje)地域。>


北東部のハンガリー平原の地域。ぶどう畑の総面積は8,900ha。スロヴェニアワイン全体の約35%を生産するスロヴェニア最大の生産地域。

プレコムルスケ・ゴリツェ(Prekomurske gorice)、ラドゴナ・カペラ(Radgona-Kapela)、リュトメール・オルモジュ(Ljutomer-Ormoz)、スレドニェ・スロヴェンスケ・ゴリツェ(Srednje slovenske gorice)、マリボール(Maribor)、ハロゼ(Haloze z obrobinim pogrjem) の6つの統制保証原産地区がある。

パンノニア海が完全に乾燥してパンノニア平原となる。このときの浸食の結果、様々な丘陵地帯ができた。この地帯の特徴は、主として炭酸塩岩石由来ではないこと。変成岩や火成岩に由来する新生代の泥灰岩、砂岩、粘土などが主体。

気候は大陸性だが、西側はアルプスの影響を受けてやわらげられている。

主に、豊かでアロマティックな白を生産し、評価が高い。ラシュキ・リーズリング、レンスキ・リーズリング(リースリング)、トラミネッツ(ゲヴルツトラミネール)など。
ハプルブルグ家のJohann大公(レオポルド2世の子、兄はフランツ1世)が1822年にマリボールに居を構えたことから、ラインやモーゼルから持ち込まれたドイツ系品種が広がり、ドイツの影響が大きい。しかし、ドイツよりも暖かいので、よりアロマティックで力強い。

トラミネッツはマリボールとラドゴナ・カペラで秀逸さを競っている。
リュトメール・オルモジュを中心に遅摘み、アイスワイン。プレコムルスケ・ゴリツェでは貴腐もある。



<ポサウイェ(Posavje)地域>

スロヴェニア南東部のクロアチアとの隣接地域。
ぶどう栽培面積は8,706ha。

フランスの影響が強いため、スロヴェニアにしては珍しくブレンドのワインが主体。

土壌はフリッシュから泥灰、粘土、砂岩まで多様。
南のドレンスカとベラ・クライナの気候は、アルプスとパンノニア双方の影響を受けている。北部は厳しい気候。

シュマリエ・ビルシュタイン(Smarje-Virstajin)、ビゼルスコ・スレミッチュ(Bizeljsko-Sremic) ドレンスカ(Dolenjska)、ベラ・クライナ(Bela Krajina)の4つの統制保証原産地区がある。

代表的なワインはドレンスカのツビーチェックと呼ばれるロゼ。家庭消費が中心。
シュマリエ・ビルシュタインやビゼルスコ・スレミッチュではモドラ・フランキニャ(ブラウフレンキッシュ)。ラシュキ・リーズリングの遅摘み、アイスワインも良い。



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